校内ヒエラルキーからおもったこと

校内ヒエラルキーはあるとこないとこあるらしい。
私は校内ヒエラルキーがある中学時代をすごしたから
運動部に対する敵意識は少なからずある。
それはなぜか。
バカにされていたからだ。
抜擢されてこの学校に来たみたいなやつらが少なからずいるクラスで文化部の立ち位置は危うい。
椅子に座ってりゃ、みたいなこと言われたこともあった。

私は吹奏楽部で、けっこうキツめの感じのとこだった。
入部初日に2時間正座させられた。
運動部は?

私が思うに、運動部は体を動かすからそういう嫌なことしなくても爽やかにできるんだろうと思う。
文化部はね、けっこう椅子に座ってるもんで
思考回路も爽やかになりきれなく、他者にイライラを押し付けたりもする。
でも、だからといって文化部が運動部より下ってみられるのクソむかつかないですか。

運動部の講師がメンタルについて我が吹奏楽部に
教えに来た時のセリフ
「運動部にちかいものをかんじた」
こうですよ。大人がこう言ってる時点で校内ヒエラルキーを認めているんです。
そしてだいたい運動部はポピュラーな音楽ばっか聞いてる人が多くてほんとうに田舎臭くて嫌いだった。
背中に「努力も才能のうち」みたいなTシャツきてる運動部は世界一キモい。しねしねしね。
そこアピールすることじゃねーだろ。才能ってなんだよ科学的に説明出来んのか脳みそ筋肉野郎どもがよおおお。






……という具合に、当時の私の考えかたは腐ってました。

私ほんとに未だに理解出来ないのがなぜ有名になってる音楽で満足出来ているのかってことですね。
時間が無いんでしょうね。でも中学生の運動部にこそWeezerFoo Fightersエシディシをきいてほしいな。
それらを知ってからから積み上げる努力は芸術がプラスされていると思うの。そして美しく無敵になれる。
若い子ほど古い音楽をきいてほしい。
メンタルなんとかみたいな講習より、
古い音楽聞いてた方が地道だけど糧になるから。
と、勝手に、思いました。


以上です。